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かうかましう (巻 21 をとめ-671)

かうかましう
ページ: 671: 21 をとめ書籍: 校異源氏物語
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香りの源

人 (女房たち)

性質

かうかましう、わびしげ、人わるげ

匂いの担い手

不明

連想される匂い物質

様々な衣の移り香

場所

女房たちのいる部屋

知覚者

匂宮 (文脈から)

時間

状況

夜にいりては中〱いますこしけちえんなるほかけにさるかうかましうわひしけに人わるけなるなとさま〱にけにいとなへてならすさまことなるわさなりけり (夜になって、少しばかり仏道に縁のある方(の部屋)に、あのように香りがやかましく、みすぼらしい感じに、あるいは感じ悪くなどと、様々に香りを嗅ぎ分けて区別するのは、まことの(香の)道であった)

効果

けにいとなへてならす (香りを嗅ぎ分けて区別する)

感情
興味嫌悪
前の文

もとかむかしうましうの〱しりおるかほとも〱夜にいりては中〱いますこし

本文

けちえんなるほかけにさるかうかましうわひしけに人わるけなるなとさま〱

後の文

にけにいとなへてならすさまことなるわさなりけりおと〱はいとあされかたく

現代語訳

仏道に縁のある方(の部屋)に、あのように香りがやかましく、みすぼらしい感じに、あるいは感じ悪くなどと様々に

English Translation

In the room of someone with a connection to Buddhism, there were various scents—some clamorous, some forlorn, some unpleasant, and so on.