えひのか (巻 06 すゑつむ花-213)

香りの源
光源氏の衣
性質
なつかしう
匂いの担い手
空気
連想される匂い物質
薫物
場所
常陸宮邸
知覚者
末摘花
時間
夜
状況
源氏が几帳越しに末摘花に近づいた際、その衣から香りが漂う。
効果
源氏は(この香りで相手もなびくだろうと)「これならよい」と思う。
感情
期待
前の文
まやうのよしはみよりはこよなうおくゆかしうとおほさるゝにいたうそゝのか
本文
されてゐさりより給へるけはひしのひやかにえひのかいとなつかしうかほりい
後の文
てゝおほとかなるをされはよとおほすとしころ思ひわたるさまなといとよくの
現代語訳
促されて(几帳際に)膝行り寄りなさった気配は静かで、衣の香が心ひかれるように香り出て、
English Translation
Urged on, he knelt closer, his presence quiet, and the scent of his robes wafted out alluringly,
RDFグラフ
SPARQL香り
体験
発香
語彙