かうはしくうちにほふ (巻 03 うつせみ-90)

香りの源
かゝるけはひ (源氏の気配)
性質
かうはし (香ばしい)
匂いの担い手
空気
連想される匂い物質
薫物
場所
空蝉の寝所
知覚者
空蝉
時間
夜中
状況
源氏が空蝉の寝所に忍び込んだ際、その身に焚きしめられた薫物の香りが漂った。
効果
香りに気づき、顔を上げた。
感情
驚き不安期待
前の文
ひはこなたにといまめかしくうちかたらひてねにけりわかき人はなにこゝろな
本文
くいとようまとろみたるへしかゝるけはひのいとかうはしくうちにほふにかほ
後の文
をもたけたるにひとへうちかけたる几帳のすきまにくらけれとうちみしろきよ
現代語訳
(若い女は)無心にぐっすりと眠っているようであった。そのような(源氏の)気配がたいそう香ばしく漂ってくるので、顔を
English Translation
She must have been sound asleep. As such a presence gave off a very fragrant scent, her face
RDFグラフ
SPARQL香り
体験
発香
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